京芋の揚げだしあんかけ
2014年 11月 23日
金沢の地酒「萬歳楽 剣」
山廃純米酒だけど、詳しくは分からない。
要するに酒飲みは旨けりゃ、何だっていいのです(笑)
冷凍で買っておいた本マグロの柵。
解凍するのが少し面倒なんだけど、赤身のねっとりした食感と
爽やかな酸味が美味しいマグロでした。
お嬢様が絶品と褒めてくれた京芋の揚げだしあんかけ。
京芋は海老芋や筍芋の事らしいけど
この芋は真っ直ぐだったので、筍芋でしょう。
乱切りにして、下茹でしてから、出汁、醤油、砂糖で
薄い目に味付けして煮付けます。
火を止めて冷めたら、水分ををキッチンペーパー等で拭いて
薄く小麦粉をまぶします。
それを表面がきつね色になるまで揚げて、銀あんをかければ出来上がり。
あんにはえのき茸と手毬麩を入れました。
ほんに羨ましい限りでございますです、ハイ(笑)
赤身もいいですね♡
おウチご飯のカガミのような献立~ぇ
自分で言うのもなんだけど、美味しかったです。
多分、素材がよかったんだろうけど。
赤身のマグロはやっぱり一番好きかも。
トロも一切れ二切れは美味しいんだけど
それ以上だと口の中が脂っぽくなるしね。
姫が京芋が食べたいって言ったもので。
ほんとわがままなお姫様です(笑)
たまには作って欲しいなぁ。
京芋は里芋と違ってなんか上品な感じです。
京って名前がついているせいかも(笑)